10/29/2021

森の舞台をつくるWS無事終了しました。

 今年もワークショップが無事終了しました。

当日は天気にも恵まれ、晴れやかで楽しい1日を参加者の皆さまと共にすごすことができ、とても素敵な森の舞台が完成しました。

午前10時からスタートしたワークショップ、橋本教授にデザインしていただいた、山のシルエットを表現した雨戸を背景に、インパクトドライバーを使ってジグザグに伊那市の地域材(ヒノキ、アカマツ、カラマツ)を貼り、舞台を作りました。

午後は出来上がった舞台にアクリル絵の具で絵を描きました。この場所に関連する物(山、葉っぱ、きのこ、道祖神の猫、釘隠しの亀etc)のシルエットをデザインし、ステンシルでペイントしました。さらに、そのシルエットや本物の葉っぱや枝などを組み合わせてモビールを作り、樋受けに設置して舞台を飾りつけました。



午後3時に舞台は完成!舞台の上で参加してくれた子供達全員で「大きな栗の木の下で」を合唱し、完成をお祝いしました。

今回は東京芸術大学から講師の方と学生さんが撮影班として来てくださいました。これから動画や写真の編集を行ってくれるそう、、、ワクワク!また、動画や写真など共有させていただきたいと思います。

今回は同大学が主催しているI LOVE YOUプロジェクトとしても参加させていただいています。

詳しくは橋本教授のHPとプロジェクトのHPを是非ご覧ください。

橋本教授HP→https://www.hashimomoh.com/post/morinobutai2

I LOVE YOUプロジェクトHP→https://iloveyou.geidai.ac.jp

最後まで読んでいただきありがとうございました!

10/09/2021

森の舞台を作る10月24日(日)開催決定!

昨年度の様子を振り返る予定が、、、
あっと言う間に今年度のワークショップが決定いたしました! 
「森と子供をつなぐ活動拠点づくりVo.2 森の舞台をつくる」と題しまして、
みんなでアートな舞台(ウッドデッキ)を作ります。 

 今年も東京藝術大学の橋本和幸教授が特別講師として来てくださいます。
 舞台デッキは、床板の張り方を工夫し、真ん中にジグザグ模様を表現します。
 そして、山と私達の暮らしが繋がってる絵を、先生方と一緒に描いていきますよ!
 今年も盛り沢山で楽しいワークショップになりそうです!

 詳しくはチラシをご覧ください。 
↓お申し込み、お問い合わせはメールで受け付けております。↓

  inaaisa2020@gmail.com

ぜひご参加お待ちしております!
※コロナ対策を行っての開催となります。
 

7/11/2021

はじめまして。市民活動団体あいさです。

 はじめまして。市民活動団体あいさです。

私たちは長野県伊那市の自然豊かな小さな集落で、ゆっくりゆっくり、時々少しだけ忙しく活動しているチームです。

2020年より長野県の林務課、伊那市の有賀製材所、東京芸術大学の橋本和幸教授の協力のもと、おおよそ築100年の古民家を数年かけてリノベーションし、アートのある暮らしの活動拠点づくりを行っています。自然や森林とのつながりある里山でのくらしを身近に感じながら、楽しく体験、学ぶことのできるみんなの交流の場になることを目的としています。

2020年度はワークショップ「森とこどもをつなぐ活動拠点づくりVol.1 森のカベをつくる」を開催しました。古民家から見た山並みの風景をイメージソースとし、古民家から出た古材と有賀製材所よりご提供いただいた伊那市の地域材をミックスした「森のカベ」を橋本教授にデザインしていただき、子供達と地域の方々で、ノコギリと釘を使って木材を壁に一枚一枚打ち付けていき、古民家のメインビジュアルとなるような「森のカベ」を完成させることができました


次回より2020年の活動を振り返る形でお伝えしていきます。

ここまで読んでいただき、ありがとうございました!